日本人がタイで大麻を吸ったら捕まるのか?可能性低い

タイ
※本ブログの内容は、大麻合法国向けの情報となります。日本国内での、大麻の所持、使用、栽培、販売は大麻取締法により厳しく禁止されています。それらの行為は絶対にやめましょう。本ブログの内容は教育および情報提供を目的としており、大麻の使用、所持、販売を推奨するものでは一切ありません。また大麻合法国での医療目的も含む使用も、すべて自己責任となります。掲載情報に基づくいかなる結果に対しても責任を負いかねますので、ご了承ください。

タイのような国で、大麻が合法化されている状況において、日本人旅行者が大麻を使用した場合の法的リスクはどうなるのでしょうか。この問いは、特に法的な背景や国際的な法律の適用に不慣れな人々にとって、非常に気になるところです。

本記事では、タイで日本人が大麻を吸っても逮捕される可能性がどれほどなのか、そしてその背後にある法的な根拠と現実を探っていきます。特に、厚生労働大臣の発言や法律の適応範囲、逮捕と立件の関係性などを検討し、日本の警察官が海外で日本人を逮捕する可能性についても考察します。

※この記事の情報は2024年1月1日現在のものです。この記事のアップロード後に法律等が変更されている場合がありますのでご注意ください。

CBNで音楽が綺麗に聞こえる?【PR】

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タイで日本人が大麻を吸っても、逮捕される可能性は低い

結論から言うと、タイで日本人が大麻を吸っても逮捕される可能性は低いです。

もちろん私は法律に詳しいわけでもないので、可能性は低いとしか言えないのですが、

普通にSNSや動画サイトに大麻を吸っているところを、自慢目的でむやみやたらにアップロードしたりしない限りは、普通に個人的に医療目的などで吸っている分には逮捕されることはないと思います。

理由としては、2023年11月10日の「大麻取締法」に関する厚生労働委員会での発言が挙げられます。武見敬三厚生労働大臣は、次の質問に対してこのように答えています。

質問者:「日本人が海外で大麻を吸った場合、日本に帰ってきた際に逮捕されることがあるのか?」

武見敬三厚生労働大臣:「麻薬関連法令において、使用罪は国外犯処罰規定は適応されないために、海外で大麻を吸引しても日本の麻薬および向精神薬取締法の適応はされない。また改正法案によります、この大麻使用罪創設後も、大麻を海外で吸引して帰国した人については、大麻を所持していなければ、仮に尿から大麻の代謝物が検出されても、直近で海外への渡航歴があり、国内での使用を裏付ける証拠がない限り立件されることはございません。」

立件されなくても、逮捕されることはある?

先ほどの厚生労働大臣の発言では「立件されることはございません」と発言しています。これを聞いて、「逮捕される可能性はあるの?」と考えた人もいるでしょう。

結論から言うと、タイで大麻を所持・使用しても逮捕される確率は低いでしょう。

というのも一般的に、逮捕は立件された事件に関連して行われるものですが、特定の状況下では立件前に逮捕が行われることもあり得ます。これは通常、緊急を要する場合や現行犯の場合に限られます。例えば、警察官が直接犯罪行為を目撃した場合や、逃亡の恐れがある場合などです。ただし、逮捕後は通常、事件が正式に立件され、捜査が進められます。

日本の警察官がタイで、あなたが大麻を所持・使用しているところを見た場合は捕まる?

また仮に「タイに日本の警察官がいて、その人が直接犯罪行為(大麻の所持と使用)を目撃した場合は大丈夫なの?」と心配症の方は思うかもしれません。

その場合も、捕まる可能性は低いと思います。

というのも日本の警察官が海外にいる場合、その警察官は日本の法律を執行する権限を持っておらず、海外での法律執行は基本的にその国の法律と警察によって行われます。つまり、日本の警察官が海外で日本の法律に基づいて逮捕を行うことはできません。

海外での大麻の所持や使用が目撃された場合、その行為がその国で違法であれば、その国の法律に基づきその国の警察によって逮捕される可能性があります。しかし、その行為がその国で合法である場合、たとえそれが日本の法律に違反しているとしても、その場で逮捕されることはありません。

これは主権と法の適用範囲に関する国際法の原則に基づいています。国際ルールとして、一国の法律や執行権限はその国の領土内でのみ有効であり、他国の領土においてその国の法律を強制する権限はありません。これは国家主権の尊重という原則に基づいています。各国は自国の法律を持ち、その国内でのみそれらの法律が適用されます。

そのためあなたがタイで大麻を所持・使用しても逮捕される可能性は低いと言えるでしょう。

近々日本では大麻使用罪が導入されるけど大丈夫?

2023年11月10日の「大麻取締法」に関する厚生労働委員会での厚生労働大臣の発言をもう一度引用します。

「この大麻使用罪創設後も、大麻を海外で吸引して帰国した人については、大麻を所持していなければ、仮に尿から大麻の代謝物が検出されても、直近で海外への渡航歴があり、国内での使用を裏付ける証拠がない限り立件されることはございません。」

よって日本国外では捕まらない可能性が高いです。

心配な人は法律家に相談すること

娯楽目的ではなく、ちゃんとした医療目的で大麻を使用したいと考えている人も多いと思います。そして日本で社会的な立場がある方は、タイでの大麻の使用に対して不安感を持つ人も多いでしょう。

そうした方は専門の法律家に相談することをお勧めします。彼らは、個々の状況に応じた正確なアドバイスを提供でき、最新の法律情報に基づいたサポートを行います。また、法律は変更されることがありますので、最新の法律情報を常に確認する意味でも相談したほうがいいかもしれません。

日本のルールだけではなく、タイの大麻に関するルールも頭に入れておきましょう

タイでは大麻の使用が合法になったものの、さまざまなルールがありますので、そちらも合わせて確認するべきです。最悪の場合、逮捕や罰金も考えられるので注意が必要です。

→GreenMaps:タイで大麻を吸える場所は?答えは〇〇と〇〇

おわりに

本記事を通じて、タイで大麻を使用した場合の法的なリスクと可能性について深く掘り下げてきました。特に、厚生労働大臣の発言や日本の法律の適応に関する考察を踏まえ、海外での大麻使用が日本人に与えうる影響について多角的に検討しました。しかし、最も重要な点として、日本人がタイで大麻を吸っても絶対に逮捕されないという保証はどこにもありません。各国の法律や取り締まりの状況は常に変化しており、個々の状況によっては予期せぬリスクに直面する可能性があります。

したがって、どんなにタイなどの国で大麻が合法化されていても、その使用には慎重な判断と法的なリスクへの十分な理解が不可欠です。また、心配や不安がある場合は、専門の法律家に相談することが最善の策です。

※この記事の情報は2024年1月1日現在のものです。この記事のアップロード後に法律等が変更されている場合がありますのでご注意ください。

→在タイ日本国大使館:タイにおける大麻規制等について

→GreenMaps:タイで売られてる大麻の値段・価格を足で調べてきた

※本ブログの内容は、大麻合法国向けの情報となります。日本国内での、大麻の所持、使用、栽培、販売は大麻取締法により厳しく禁止されています。それらの行為は絶対にやめましょう。本ブログの内容は教育および情報提供を目的としており、大麻の使用、所持、販売を推奨するものでは一切ありません。また大麻合法国での医療目的も含む使用も、すべて自己責任となります。掲載情報に基づくいかなる結果に対しても責任を負いかねますので、ご了承ください。

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